「平戸くんち」が開幕 250人の御神幸練り歩く

西日本新聞 長崎・佐世保版 福田 章

 平戸市岩の上町の亀岡神社の例大祭「平戸くんち」が25日、前日の事始神事に続き本格的に幕を開けた。

 境内では、宮の町獅子舞保存会が赤や緑の10頭の獅子と「花使い」の少女による舞を披露。天道流古流平戸薙刀(なぎなた)会の女性7人は華麗な演武を見せた。

 鉄砲、槍(やり)振り、猿田彦、一の神輿(みこし)などが連なる総勢250人の御神幸は、平戸オランダ商館まで約3時間半をかけて往復し、沿道に多くの人だかりができた。佐世保市吉井町から趣味の写真撮影に訪れた金子善憲さん(68)は「平戸くんちは10年ぶりだが、趣があり絵になる。祭り情緒を表現したい」とレンズを向けた。

 亀岡神社では26日午前11時から午後7時まで、国指定重要無形民俗文化財「平戸大々神楽」の全24番が奉納される。27日は午前10時から例大祭、午後1時から鎮信(ちんしん)流宗家による献茶祭がある。(福田章)

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