ハウステンボスに「白銀の世界」 新イルミネーション登場

西日本新聞 長崎・佐世保版 宮崎 省三

 佐世保市のハウステンボス(HTB)に、欧州の雪景色を思わせるイルミネーション「白銀の世界」が登場し、園内の一角をロマンチックな雰囲気に包んでいる。HTBの坂口克彦社長によると、1日から導入した新パスポート料金の効果で、特に近隣からの来場者が増えている。夜間に楽しめるイベントをPRして、遠来の客も呼び込みたい考えだ。

 白銀の世界は、HTBが例年秋から翌年春にかけて開催する「光の王国」の一環。アムステルダム広場は夕暮れ時から、教会や街路樹、高さ約15メートルのヒマラヤスギが、発光ダイオード(LED)とクリスタルガラスに反射する光に彩られる。色鮮やかなイルミネーションと違い、欧州の町並みを生かした演出にこだわった。5月6日まで。

 HTBは今月から、入場パスポートで利用できるアトラクションを大幅に増やした。運河クルーズやジュラシックアイランドなどは別料金不要になり、個人客が前年同時期(1~23日)に比べて15%増加。600円の料金が必要だった観覧車は、来場者の45%が利用する人気アトラクションになった。年間パスポートの申し込みは前年同時期に比べて80%増えている。

 24日に記者会見した坂口社長は「予想以上の反響。近隣からの来場者を呼び戻す狙いが奏功したと思う。白銀の世界のような夜のイベントで、宿泊客を増やし、遠隔地からの誘客につなげたい」と話した。(宮崎省三)

長崎県の天気予報

PR

長崎 アクセスランキング

PR

注目のテーマ