九産大生9人 船頭合格 柳川の白秋祭でデビューへ

西日本新聞 筑後版 森 竜太郎

 インターンシップ(職業体験)で、柳川市の掘割を巡る川下りのどんこ舟の操船訓練を受けてきた九州産業大(福岡市)地域共創学部観光学科の2年生9人(男子5人、女子4人)の修了試験が26日、川下りコースであった。全員が合格し、柳川出身の詩人北原白秋をしのぶ11月1~3日の「白秋祭」の水上パレードで船頭デビューする。

 9人は8月から週末に約20日間、1日7時間練習に励んだ。さお竹を手に直線から始め、カーブや低い橋の下を通る技術を習得、夜間の訓練も経験した。

 試験はパレードと同じ約4キロのコースで行われ、現役船頭や市観光協会職員が安定性などを審査。制限時間(70分)内の68分で下った藤内(とうない)佳奈さん(20)は「さおは途中、2回落とした。最後は体が掘割に落ちても構わない覚悟で頑張った。本番が楽しみです」と笑顔を見せた。 (森竜太郎)

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