【動画あり】有明海でノリ「種付け」 福岡、佐賀県沖

西日本新聞 森 竜太郎

 福岡、佐賀県沖の有明海で27日、養殖ノリの網を張り込む「種付け」の作業が解禁された。有明海には8月下旬の記録的な大雨で多くの枯れ草やごみ、流木が流れ込んだが、漁業者や国が撤去し、例年通りの種付けにこぎ着けた。

 柳川市や大川市など福岡県筑後地区の漁港では午前6時の解禁を待って赤、緑、紫など7色のノリ網を積んだ漁船が次々と出港。沖合の小間(こま)と呼ばれる養殖場で網を小型の箱舟に移し替え、支柱の間に張り込んだ。

 11月下旬に初摘みがあり、12月中旬には一番のりが市場に出る。17年連続の日本一を狙う佐賀県有明海漁協は生産量18億枚、販売額234億円が目標。福岡有明海漁連は13億枚、146億円を目指している。 (森竜太郎)

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