【挑むV長崎】金沢に完敗、J1遠のく 呉屋選手、畑選手ゴール

西日本新聞 長崎・佐世保版 西田 昌矢

 サッカーJ2のV・ファーレン長崎は27日、諫早市のトランスコスモススタジアム長崎でツエーゲン金沢と対戦したが、2-4で敗れた。目標のJ1昇格はさらに厳しくなったが、それでもスタンドを埋めた8461人のサポーターたちは終了後に「あきらめるな」と選手に声援を送った。

 試合は、前半に2ゴールを奪われる苦しい展開に。45分にFW呉屋大翔選手が1点を取り返し、後半も果敢に攻めたが、相手に隙を突かれ、37分とロスタイムに2点を失った。終了直前、FW畑潤基選手が相手DFやGKをかわしてゴールを決めて意地を見せたが、及ばなかった。

 リーグ戦は残り4試合。V長崎がJ1に昇格するには最低でも3勝し、他チームの成績次第でようやくプレーオフに出場できるという苦しい立場だ。手倉森誠監督は取材に「ダメ元の精神で戦う」と述べ、畑選手は「可能性がある限り、プレーオフ圏内を目指す」と語った。

 次のホーム戦は11月16日の栃木SC戦。スタンドで応援した長崎市滑石の大園小3年田口新太くん(9)は「大好きな呉屋選手がロングシュートを決め、奇跡を起こしてほしい」と願った。(西田昌矢)

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