子ども就業体験に3000人来場 整骨院、ドローンパイロット、歯科医…

西日本新聞 北九州版 金田 達依

 子どもたちに地元企業を知ってもらい、将来地域での就職を促すことを目的とした就業体験イベント「おりちょこランド」が22日、八幡西区のドライビングスクール折尾で初開催された。約3千人の親子連れが訪れ、飲食店やサービス業など多彩な職業の仕事を学んだ。

 地元若手経営者らでつくる「折尾二三(ふみ)会」(村上和義会長)が主催し、ともに同区の九州女子大と九州共立大が共催。両大学の学生が運営やボランティアとして参加し、ステージの企画やイベント名の決定に携わった。

 会場では小学生以下を対象に、歯医者やカフェ、ドローンパイロットなど八幡西区折尾地区を中心とした約15企業が体験ブースを出店した。子どもたちは20~30分間、働いた後、300円相当の地域通貨「オリオン」を受け取り、会場内の飲食店などで使える仕組み。「自分でお金を稼ぎ、使う経験をできるようにした」(村上会長)という。

 同区のJR折尾駅近くの飲食店「コラーゲン処 なかしまくしのすけ」のブースでは、すしを握って試食を呼びかける体験などを行い、子どもたちは笑顔で取り組んでいた。

 水巻町の小学3年生、新家湖々菜さん(9)はカフェ店員を経験。「お客さんにサービスをするのは大変なんだと分かりました」と話した。 (金田達依)

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