青豊高が全国V3報告 ダンス選手権POMスモール

西日本新聞 ふくおか版 前田 倫之

 豊前市の青豊高ダンス部が8月に大阪市であった「全国高校ダンスドリル選手権大会」のPOM部門スモール編成で3連覇を果たし、県教育庁に報告した。練習では意見のぶつかり合いもあったが、それを乗り越え一丸となっての快挙。キャプテンの梶谷瑚々奈さん(18)は「全員で勝ち取った。一生忘れられないすてきな経験」と胸を張った。

 大会には同高ダンス部(約80人)から4種目に出場。カラフルなポンポンを手に踊る団体競技のPOM部門スモール編成には10人が参加し、全国の3チームで頂点を競った。

 POMの指導と部全体への目配りは、亀田栄里佳顧問が担い、振り付けは外部コーチの須賀川愛実さんに依頼した。3月末に須賀川さんから伝授された振り付けは、洋楽に合わせた「女性の強さとかわいらしさをイメージした演技」(亀田顧問)。片手の側転を取り入れるなど技の種類が多く、連覇した昨年よりも難易度は高かったという。部員たちは平日3時間半、週末にも練習を重ねて完成度を高めてきた。

 6月の九州大会後には、練習態度を巡り、レギュラーと補欠選手の間に考え方の違いも。だが、メンバー15人で本音をぶつけ合い、「後悔したくない」という思いを確認、結束力を高めた。23日に教育庁に訪れた梶谷さんら部員は「本番はプレッシャーを感じず、楽しんで演技できた」と笑顔で振り返った。 (前田倫之)

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