自家製梅干し出来競う 大山町農協、4年に1度の全国コンクール

西日本新聞 大分・日田玖珠版 杉野 斗志彦

 一般家庭で作る自家製梅干しの出来を競う大分大山町農業協同組合(日田市大山町、矢羽田正豪組合長)の「第8回全国梅干(うめぼし)コンクール」の審査会が28日、同農協本所であった。「梅干の部」では最高賞の特別最優秀賞に同町の森加茂子さんが選ばれたほか、上位はすべて同町の人たちが独占、技術の高さを見せつけた。

 同農協の主要産品となっている梅干し作りの技術向上などを目的に1991年から4年に1度開催し、今年はジャムやジュースなど「加工梅の部」も新設。「梅干」には47都道府県から過去最多の1358点、「加工梅」には24都府県の160点が出品され、食の専門家や旅館経営者、医療関係者ら10人が、外観や色、形、香り、味を審査した。

 同農協によると、出品される梅干しの品質は年々向上しており、原料の梅や塩だけでなく、肥料や土作りからこだわる参加者も多いという。矢羽田組合長は「生産者、消費者が梅の良さを再発見する機会にし、組合としてもいい梅干し作りの参考にしていきたい」と話していた。(杉野斗志彦)

 その他の上位入賞者は次の通り。 (敬称略)

 【梅干】最優秀賞=五藤アンジェリン(日田市)▽優秀賞=黒川テル子(同)▽県知事賞=菅原富貴子(同)▽日田市長賞=中嶋なるみ(同)

 【加工梅の部】最優秀賞=宮田靖子(愛媛県)▽優秀賞=末時千賀子(福岡県)▽県知事賞=山田保彦(同)▽日田市長賞=江田梅子(日田市)

大分県の天気予報

PR

大分 アクセスランキング

PR

注目のテーマ