バルーンフェスタ 31日開幕 佐賀市で前夜祭パレード

西日本新聞 佐賀版 穴井 友梨

 佐賀インターナショナルバルーンフェスタは31日、開幕する。佐賀市中心部の中央大通りでは30日夜、前夜祭としてサガ・ライトファンタジーの点灯式やパレードがあった。市内の学生や市民団体などの約2千人が熱気球のバーナーを載せた車と一緒に約800メートルを練り歩き、開幕に向けて機運を盛り上げた。

 開会行事では秀島敏行市長が「今年は40回目の記念大会。今年も皆さんと大いに盛り上げ楽しみたい」とあいさつ。大会に出場する選手の代表者に花束が贈呈された。点灯式で通りが一斉にライトアップされると沿道に詰め掛けた人が歓声を上げて見入っていた。

 ライトファンタジーでは街路樹や店などを100万球のイルミネーションが彩る。午後5時~午前0時、1月13日まで。

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出場パイロットが意気込み 選手たち「優勝目指す」

 佐賀インターナショナルバルーンフェスタの開幕を前に、メイン競技の「パシフィック・カップ」に出場する国内外のパイロットたちが30日、佐賀市内で共同記者会見を開き、大会への意気込みを語った。

 会見には日本選手権で2018年優勝の藤田雄大選手(32)=佐賀市、17年優勝の上田諭選手(32)=同、世界選手権の優勝経験がある米国のドナー・ニコラス選手(35)とペトレーン・ジョン選手(47)、組織委員会の安永輝男競技委員長が参加した。

 選手たちは「佐賀の風を知っているという地の利を生かして勝ちたい」(上田選手)、「たくさん飛べるのが楽しみ。1位を狙いたい」(ペトレーン選手)などと健闘を誓っていた。

 大会が40回目を迎えることについて、藤田選手は「(自分は)記念大会で力を発揮できるタイプ。思い切り飛んで優勝を目指す」、ドナー選手は「大きな記念大会に出られるのはとてもうれしく、勝つところを見せたい」と語った。

 この日は早朝に会場の嘉瀬川河川敷で公式練習飛行があった。大会には16の国と地域から121機が参加し、パシフィック・カップには11カ国の68機が出場。競技飛行は31日~11月4日の午前7時、午後3時(4日は午前のみ)からを予定している。(穴井友梨)

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