映画祭チケットはネコの缶バッジ イラスト作者の作品展示 直方市の古町商店街

西日本新聞 筑豊版 安部 裕視

 2、3両日に直方市で開催される「直方映画祭」のチケットは缶バッジ-。祭りの盛り上げへ、デザインを手掛けた「Paint Creator minami」さんの作品展示会が古町商店街で会場となるイベントスペース&バー「Bouton」で開かれている。3日まで。

 福岡市を拠点に活動し、アクリル画を主体にした線画彫刻や布織りなどを制作しているアーティスト。映画祭のポスターやチラシのイラストも担当し、4会場の一日通し券(800円)となる缶バッジには、minamiさんによるネコのキャラクター「ヤツオ」が描かれている。

 展示会では、本を読んだ感想を独自の感性で絵にした「読書感想絵」や午(うま)年生まれの自身の自画像、布織りのバッグや「ヤツオ」を描いたポストカードなどが並ぶ。映画祭会期中には、「ヤツオ」の絵入りのTシャツやminamiさん自身が直方市内の染物店で手刷りをした手拭いなどが限定販売される。

 Boutonの永久真弓さんは「直方をよく理解した上で発信してくれている。一過性で終わらせず、今後もminamiさんとつながりを持ちながら、イベントを展開したい。作品の魅力を感じてほしいと展示会を開いた」と話す。

 Boutonでの上映は2日が午後5時(開場は同4時、物販は同1時)から、3日が午前11時(開場午前10時)から。同日午後3時20分からのパニックホラー映画「みぽりん」(2019年)の前後には、出演者の篁怜さんの舞台あいさつとトークショーが行われる。会期前は午後5時からの通常営業。 (安部裕視)

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■ご当地Tシャツや缶バッジ販売 須崎町商店街

 直方市須崎町商店街の旧松月旅館会場では、直方をモチーフにしたご当地もののTシャツや缶バッジを販売して、直方映画祭を盛り上げる。

 先に同旅館で開かれた「おかしな企画展」に市民などから寄せられた作品が中心。Tシャツは中心市街地の4商店街の名前入りや遠賀川に架かる日の出橋に立つモニュメントをデザインしたものなど。缶バッジには「のおがた」や「遠賀川」の文字や「にあがっちょう」「さっさせんね」「でたんでけぇ」などの方言が躍る。

 同会場では2、3両日とも午前10時~午後6時に上映と販売があり、「角打ち風カフェ」が設けられる。

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