『怪人熊楠、妖怪を語る』 伊藤慎吾、飯倉義之、広川英一郎 著 (三弥井書店・2530円)

西日本新聞 文化面

 著者の一人は強調する。多くの民俗学者にとって妖怪の正体なぞ何でも構わないし存在しなくても支障ないが「南方熊楠は違う」。自然現象、錯覚と思い込み、人間の作為や習俗の3方面から分析し、起源を探ろうとするのだという。博覧強記の天才ならではの妖怪学。

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