唐津市がCF型ふるさと納税 来年1月まで、3億円を目標

西日本新聞 佐賀版

 唐津市は「世界に誇れる観光都市」の実現に向け、国特別名勝、虹の松原の再生や文化財の修復などを目的にしたクラウドファンディング(CF)型ふるさと納税の受け付けを始めた。市外の居住者が対象で、来年1月17日までに、3億円を目標に寄付を募る。

 CF型ふるさと納税は、自治体が抱える問題解決のため、使途を明確にした上で、共感した人から寄付金を募る制度。市は8月、映画やテレビアニメのロケ地になった地域から「行きたいまち」を決める「全国ふるさと甲子園」でグランプリを獲得。「行きたいまちナンバーワン」から、「行ってよかったまちナンバーワン」を目指して観光資源の充実を図ることにし、CF型を採用した。

 寄付金の使途は、虹の松原の森林浴散策路の美化など「虹の松原の再生」が計3千万円。人気テレビアニメ、ゾンビランドサガの舞台になった市歴史民俗資料館(休館中)の修復など「聖地などの観光資源の拡充・修復」が1億2千万円。残りは返礼品の発送や事務費用に充てる。

 返礼品は特上ハンバーグ10個入りや水野旅館ペア宿泊券、A5等級佐賀牛ステーキセットなど、寄付額によって計10種類を用意している。寄付は楽天ふるさと納税のサイトから受け付けている。(野村創)

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