令和モニュメントを除幕 太宰府市 万葉集の序文刻む

西日本新聞 ふくおか都市圏版 南里 義則

 太宰府市の大宰府政庁跡で4日、元号「令和」ゆかりの地を表す記念モニュメントの除幕式があった。表面に令和の典拠となった万葉集の序文、裏面には設立に協力したふるさと納税寄付者の名が刻まれている。市内外から寄付者255人が集まり、除幕式に立ち会った。

 モニュメントは耐久性に優れたチタン製で、高さ約1.8メートル、幅約0.8メートル。市が「『令和』記念『時の旅人プロジェクト』~時空を超えて1300年」として、ふるさと納税を通じてモニュメント設立への寄付を募った。617人が協力し、寄付額は700万円を超えた。

 北海道・滝上町から空路駆けつけた柴田定伴さん(77)は「名前が半永久的に残るのが素晴らしい」。碑に刻まれた妻(70)と自分の名を確認してタブレットで撮影し、満足そうだった。 (南里義則)

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