【動画あり】冬の使者、クロツラヘラサギ飛来 福岡・多々良川河口

西日本新聞

 環境省レッドデータブックで絶滅危惧種として記載されているトキ科の渡り鳥、クロツラヘラサギが、福岡市東区の多々良川河口に飛来している。

 しゃもじのような形をした黒いくちばしが特徴で体長は約80センチ。香港の野鳥保護団体が1月に行った個体数調査によると、日本や韓国のほかベトナムなど東南アジアの生息域で約4500羽が確認されたという。

【写真特集】冬の使者「クロツラヘラサギ」

 NPO法人ふくおか湿地保全研究会(服部卓朗理事長)によると、日本へは繁殖地の朝鮮半島などから飛来。同川河口のほか今津干潟(同市西区)などは、沖縄や台湾に渡る中継地点として群れが滞在する。服部理事長は「市民に親しまれている冬の使者。温かく見守っていきたい」と話した。(柿森英典)

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