特産の金魚学ぶかるた製作 長洲町、幼稚園や小学校に贈る

西日本新聞 熊本版 宮上 良二

 長洲町は、特産の金魚をテーマにしたオリジナルかるた「ながすまち きんぎょかるた」500セットを製作した。子どもたちに遊びながら金魚について学んでもらい、古里への愛着を深めてもらうのが目的。市内のすべての幼稚園と保育所、小学校に約20セットずつ贈ったほか、児童館や図書館などに配布する。

 読み札の文は群馬県のフリーライターあらかわちひろさん(60)、取り札の絵は大阪府の造形作家天野千恵美さん(61)に依頼。「うわむきめだまの ちょうてんがん」「ちょうちょしっぽの ぼたんりゅうきん」など、さまざまな種類がある金魚の名前と特徴を分かりやすく紹介し、「たっぷりとやりすぎちゅうい えさのりょう」と飼い方にも触れた。金魚にまつわる町の行事や記念日、特産品も扱った。

 2人は8月に町営施設の「金魚の館」を訪れて水槽に展示された金魚をスケッチしたり、競り市などを見学したりして、かるた作りに臨んだ。天野さんは「正確に、かわいく表現しました」、あらかわさんは「子どもたちが古里長洲を好きになるように願いながら文を考えました」と話した。(宮上良二)

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