「博多の筆師」金太夫さん個展 相撲部屋の看板猫描いた作品も

西日本新聞 ふくおか都市圏版 日高 三朗

 「博多の筆師」として知られ、ほのぼのとしたイラストと筆文字で人気を集める福岡市博多区の錦山亭金太夫さん(60)の個展が、同市・天神の新天町商店街のギャラリー風で開かれている。10日まで。

 個展には約20点の額装作品と絵はがき約70点、だるまを描いた石などが並ぶ。9月に死んだ大相撲荒汐部屋の看板猫「ムギ」と同時期の秋場所で引退した力士をモデルにした作品もある。「思い出は 雲の上に しあわせは 胸の中に」の筆文字と、雲に浮かんだ猫と力士が描かれている。ムギはこの力士に懐いていたという。金太夫さんが部屋と交流があった縁で思いを込めて描いた。

 金太夫さんは「個展のたびに『よかった』という声と厳しい批評の両方がある。ともに糧にしています」と話す。ギャラリー風=092(711)1510。 (日高三朗)

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