海外の福岡出身者一堂に 県人会世界大会が開幕

西日本新聞 豊福 幸子

 海外に移住した福岡県出身者とその家族らでつくる海外福岡県人会の第10回世界大会が6日開幕し、福岡市内のホテルで記念式典があった。北米や中南米、アジアなど21カ国・地域の29県人会から約350人、県内関係者ら約250人が出席。9日まで県人会の活性化などを議論し、交流を深める。

 式典で、小川洋知事は「大会を契機に故郷との絆がさらに深まり、県と世界各地とのネットワークが重層化、強化されることを大いに期待する」とあいさつ。海外県人会を代表し、南加県人会の宮里勝吉会長が、高齢化など県人会組織が抱える課題を指摘した上で「先人が残した宝物を消すことはできない。知恵を絞り、前向きな姿勢で一緒に頑張ろう」と呼び掛けた。

 世界大会は3年ごとに海外県人会の所在地域の持ち回りで開かれ、県内での開催は6年ぶり。県人会代表者会議のほか、ビジネスセミナー、県内各地を訪問する「ふるさと巡り」、日本の食と文化セミナーなどが予定されている。(豊福幸子)

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