大牟田舞台「いのちスケッチ」 8日、県内で先行上映 市内110店で応援企画も

西日本新聞 ふくおか版 吉田 賢治

 大牟田市動物園を舞台にした映画「いのちスケッチ」(瀬木直貴監督)が8日、県内12館で先行公開(一部は9日)される。誘致段階から地元の若手経営者らが関わり、今春の市内ロケの際も、官民挙げて出演者への炊きだしや輸送などに協力。大牟田の美しい景観やなじみあるスポットでの撮影も行われ、多くの市民が一般公開を心待ちにしてきた。応援企画として、チケットの半券掲示による市内110店舗での各種サービスも始まる。

 映画は、漫画家の夢を諦めて古里の大牟田に戻った主人公の青年が、「動物福祉」に力を入れる小さな動物園で働き始め、動物や人の命に向き合い、成長していくヒューマンストーリー。県出身の佐藤寛太さんが主演で、武田鉄矢さん、高杢禎彦(たかもくよしひこ)さん、林田麻里さん、今田美桜さんらも出演する。全国公開は15日。

 応援企画は、ラーメン店や居酒屋、土産物店などが、ドリンクサービスやメニュー割引、粗品進呈などを行う(提供期間は店ごとに異なる)。動物園は21日まで、半券掲示で入園無料となる。詳しいサービス内容を記載したチラシは各店や公共施設で配布している。

 公開を前日に控えた7日には、動物園の入り口に撮影時に使用された「延命動物園」の看板が掲げられ、入園者に映画をアピールした。 (吉田賢治)

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