福岡デザインアワード ノミネート49点展示

西日本新聞 ふくおか版 前田 倫之

 中小企業の優良デザイン商品を表彰し、未来のヒット作につなげる「福岡デザインアワード」の商品展示会が12、13の両日、福岡市博多区のJR九州ホールで開かれる。中小企業のデザイン力向上などを目的に、県産業デザイン協議会(会長=唐池恒二・JR九州会長)と県が1999年から毎年実施。経営破綻し会社更生手続き中だったアサヒシューズ(久留米市)が2000年、後に看板商品となる「快歩主義」で大賞を受賞、復活につなげた歴史もあるという。

 今年はイベントを盛り上げようと、「米アカデミー賞のように」(関係者)、1次審査を通過した商品を「ノミネート作品」と称することにした。

 県内外から応募された157点の中から、九州の形に縁取った金属に博多織など伝統織物を埋め込んだピンバッジや、急斜面でも稼働できる流線形ボディーの草刈り機など49点をノミネート作品に選び10月25日、県庁で発表された。

 作品は両日展示され、12日は公開審査で大賞(1点)や金賞(4点)などを決める。13日は商談会もある。小川洋知事は「素晴らしい商品がそろった。販路拡大に向け協力したい」と語った。 (前田倫之)

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