日田で輝く五輪マーク 「千年あかり」始まる

西日本新聞 一面 中山 雄介

 大分県日田市の豆田地区一帯で8日夜、3万本のろうそくがともる恒例イベント「千年あかり」が始まった。15回目の今回は、来年開幕する東京五輪を表現した竹灯籠も並び、江戸時代の風情が残る街並みが温かな光りに包まれた。10日まで。

 里山を荒らす竹を観光資源に生かそうと始まり、今では3千人の市民ボランティアが伐採や灯籠作りに携わっている。メイン会場の花月川周辺には、地元の日田林工高生が制作した「TOKYO 2020」の文字と五輪マークが浮かび上がった。

 辺りが暗くなるにつれて見学客が増えた。日田市の会社員児玉三樹男さん(54)は「五輪の竹灯籠作品は立派にできていた。ラグビーも盛り上がったし、五輪に向けてわくわくしてきた」と話した。 (中山雄介)

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