みこし担ぎ川渡り 豊後高田で裸祭り

西日本新聞 大分・日田玖珠版 吉川 文敬

 日本三大裸祭りとされる豊後高田市の若宮八幡神社秋季大祭・裸祭りが8日、始まった。全長約16メートル、重さ5トンの「豊後大たいまつ」が燃え盛る中、締め込み姿の男衆がみこしを担いで市中心部を流れる桂川を渡ると、大勢の見物客の歓声が響いた。

 900年以上前の平安時代に始まったとされる五穀豊穣(ほうじょう)に感謝する祭り。午後5時すぎ、川の中に立つ大たいまつに火矢を放ち点火。「陸(おか)組」から重さ約1トンのみこしを渡された「川組」の男衆が炎に照らされながら川の中を進んだ。その後、再び陸組がみこしを引き継ぎ、本宮から約1キロ離れた下宮まで運んだ。

 最終日の10日には本宮に戻る「お上り」がある。(吉川文敬)

大分県の天気予報

PR

大分 アクセスランキング

PR

注目のテーマ