「いのちスケッチ」出足好調 大牟田市で舞台あいさつも

西日本新聞 筑後版 吉田 賢治

 大牟田市が舞台の映画「いのちスケッチ」が県内先行公開されて初の週末となった9日、同市岬町のセントラルシネマ大牟田には大勢の市民が詰めかけた。この日は主演の佐藤寛太さん、ヒロイン役の藤本泉さん、瀬木直貴監督の3人が舞台あいさつに立ち、映画に込めた思いを披露した。

 劇場によると、初日の8日は計916人が入場し、出足好調という。9日も最初の2回は舞台あいさつがあって満席に。市民の注目の高さをうかがわせた。

 市内の介護職員木下知子さん(50)は長女(28)と来場。「動物園の飼育員たちの取り組みが紹介され、その内容が素晴らしく、動物園の見方が変わる思いだった。有明海の夕日や堂面川沿いの桜並木など、美しくスクリーンに映し出された見慣れた景色にも感動した」と話した。

 舞台あいさつで、藤本さんは「撮影時に市民の皆さんに温かくしてもらい、大牟田が大好きになった」と笑顔。瀬木監督は「園長役の武田鉄矢さんは台本のせりふを1行も言わず、全てアドリブだった」と裏話を披歴した。佐藤さんは「映画を見た後は動物園にも足を運んでほしい」とPRした。(吉田賢治)

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