大牟田市長選、3氏が立候補予定 10日告示

西日本新聞 筑後版 吉田 賢治

 任期満了に伴う大牟田市長選は10日に告示される。政治塾主宰の元職古賀道雄氏(75)、元県環境部長の新人関好孝氏(60)=自民、公明推薦、建設請負業の新人福島功氏(76)の無所属3人が立候補を予定しており、激戦が予想される。

 古賀氏は「市政公約」を公表。「財政危機を乗り越え、立て直し、誇りに満ちた大牟田を実現する」としている。具体的には、投資の選択と集中による財政再建、企業誘致などによる産業育成、子どもや子育て支援の充実、新栄町駅前再開発といった中心市街地の活性化などを掲げている。

 関氏は元県庁マンとして県とのパイプの太さを強調。「国、県、市、市民の力を総結集して大牟田の未来をひらく」としている。具体的には、研究開発型企業の誘致による若者の雇用創出、子育て世代のための環境づくり、世界遺産や動物園などを活用した広域観光振興などを訴えている。

 福島氏は、高齢者などの「弱者ファースト」を前面に出し、「市民税ゼロ」や「人口20万人都市の復活」などを主張している。

 立候補の届け出は10日午前8時半~午後5時に市役所で受け付け。投票は17日午前7時~午後8時に市内27カ所で行われ、即日開票される。

 有権者数は9万7930人(11月9日現在、市選管調べ)。(吉田賢治)

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