17日に「かんだ港まつり」 5月から延期、警備態勢整う 本港で花火3700発

西日本新聞 北九州版 石黒 雅史

 第39回かんだ港まつりが17日、苅田町の苅田港本港で開かれる。夜は約3700発の花火が打ち上がる。5月に予定していたが警備員が確保できず延期していた。2016、17年には資金難で中止に追い込まれており、実行委は警備、資金のハードルを懸命にクリアして開催にこぎ着けた。

 まつりは1978年5月、町人口3万人突破を記念して始まった。事業費約1500万円の大半を町が補助してきたが、2016年度から財政難を理由に予算化を見送ったため中止になった。

 だが復活を願う町民の声は強く、苅田商工会議所青年部員らが実行委を結成し、募金やグッズ販売などで資金集めに奔走。町も1千万円の補助を再開し昨年5月に復活した。しかし今春は警備態勢が整わず11月開催に向け準備してきた。

 当日は午後3時に開幕、地域8団体による歌やダンスなどのステージ、物まねタレントのミラクルひかるさんのショー、音楽ユニット「Drunk!」の公演などに続き7時15分から8時まで花火を打ち上げる。山梨県の花火メーカー「マルゴー」によるグラデーション花火もある。入場無料、小雨決行、延期なし。実行委事務局(町交通商工課内)=093(434)1809。 (石黒雅史)

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