九大跡地を走る日も来る? 自動運転バス試乗会 群馬大が開発、13日まで貝塚公園

西日本新聞 ふくおか都市圏版 坂本 公司

 群馬大で開発が進む自動運転バスの試乗会が福岡市東区の九州大箱崎キャンパス跡地周辺で行われており、12日も跡地近くの貝塚公園で市民らが乗り心地を体験した。福岡市などが跡地を中心に取り組んでいる先端技術を導入した街づくり「福岡スマートイースト」の一環として開催した。

 バスは、同大の次世代モビリティ社会実装研究センターが市販車両を改造したもの。四方を監視するカメラや衛星利用測位システム(GPS)受信機、センサーを取り付けた。事前に人による運転をして、センサーなどに周囲の風景を登録させたコースを自動で走行できる。9、10日には九大跡地近くの公道も走った。

 12日は公園内を時速約5キロで進んだ。試乗した東区の尾籠秀俊さん(50)は「不安を感じず乗れた」と納得した様子だった。

 市は九大跡地について、道路にセンサーを埋め込むなど自動運転車両がコースとして認識しやすい環境を整備できるかも検討する。13日午前11時からも、貝塚公園で試乗会がある。参加無料。 (坂本公司)

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