「目標はタイガー・ウッズ」 日田出身小川さん(神奈川大4年)プロテスト一発合格

西日本新聞 大分・日田玖珠版 鬼塚 淳乃介

 日田市出身の小川龍清さん(21)=神奈川大4年=が、日本プロゴルフ協会(PGA)資格認定プロテストに合格した。今月、市内で「囲む会」が開かれ、支援者らが激励。小川さんは「やっとプロのステージに立った。これから親に恩返しできるよう頑張る」と意気込む。

 趣味でよくゴルフをしていた父の武志さん(49)に、練習場に連れて行ってもらったのがゴルフとの出合い。武志さんの横でおもちゃのクラブを握っていたという。桂林小5年のころからは斉藤元貴プロ(ローレル日田カントリークラブ所属)の教えを受け、実力はめきめきと上達。高校ではゴルフの強豪、日章学園高(宮崎市)に進学し、さらに鍛練を積んだ。

 けがに悩まされるなど結果が思うように出ず、ゴルフを続けるか悩んだ時期もあったが、武志さんの「まだたった3年しか努力してないじゃないか」という一言で再び火が付いた。

 神奈川大に進学後は全国大会にも出場。持ち味は最高320ヤードを飛ばすという世界レベルのドライバーで、今年に入り飛距離が格段に伸びるなど成長を実感する中、8月に行われた初のプロテストで見事一発合格した。

 同市西有田の同クラブで4日にあった「囲む会」では、クラブの理事で会発起人の河津龍治さんが「恐らく日田では初めてとなる男子プロゴルファー。一日でも早く1勝を挙げて一緒に喜びたい」と激励。小川さんは「目標はタイガー・ウッズ。タイガーのように“見せるゴルフ”ができるプロになりたい。そして26歳で国内賞金王、40歳で海外メジャー制覇を」とまっすぐな目で夢を語った。(鬼塚淳乃介)

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