巨大かかし「ヤマト」発進 銀河を離れ筑前町へ

西日本新聞 社会面 横山 太郎

 “筑前ヤマト”、いざ発進-。福岡県筑前町篠隈の安の里公園に、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」をモデルにした全長約16メートルの巨大かかしが登場した。今にも動きだしそうな精巧な出来栄えが訪れた人たちを驚かせている。

 巨大かかしは「地域の呼び物にしよう」と、町内の若手有志でつくる「筑前若者(わっかもん)会」(金子毅会長)が中心となり制作。過去には「シン・ゴジラ」や旧日本軍の零式艦上戦闘機(ゼロ戦)などが展示され、話題を集めた。

 ヤマトは20分の1のスケール。主に竹や角材で骨組みを作り、地元産の稲わらをかぶせるなどして制作した。艦橋(ブリッジ)や主砲の部分は再現度を高めるため木材を使用。船首が上向きになるように角度を付け、宇宙へ向け発進しようとする臨場感を演出した。

 展示は来年1月中旬までの予定。金子会長は「自然を大切にとの思いを込めた。多くの人に見てもらいたい」と話している。 (横山太郎)

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