【動画あり】稲佐山のスロープカーお披露目 来年2月運行開始

西日本新聞 長崎・佐世保版 徳増 瑛子

 長崎市が観光名所の稲佐山(333メートル)に新設するモノレールを走るスロープカーの車両が14日、報道陣に公開された。

 車両は1両当たり、長さ6・25メートル、幅2・5メートル、高さ2・2メートル。定員は40人。デザインは高級車フェラーリなどを手掛けた工業デザイナーの奥山清行さんが担当。外側の窓ガラスや車体に稲佐山の緑が反射し、山と車両が一体となるよう仕上がったのが特徴という。

 中腹の駐車場と山頂の約500メートルを2本のレールで結び、各レール上を2両編成されたスロープカーが片道8分で運行する。料金は大人500円、中高生370円、小学生以下250円(いずれも往復)。来年2月の開業に伴い、土日祝日に運行している無料のシャトルバスは廃止される。

 2012年に「世界新三大夜景」に認定されて観光客が増え、市が2年前に工事に着手していた。市土木建設課の川原直樹課長は「昼は海の景色、夜は夜景を楽しんでほしい」と話した。(徳増瑛子)

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