「県とパイプ」か「財政再建」か 大牟田市長選、17日投開票

西日本新聞 筑後版 吉田 賢治

 大牟田市長選は17日に投票、即日開票される。新人福島功氏(76)、新人関好孝氏(60)=自民、公明推薦、元職古賀道雄氏(75)の無所属3人が支持拡大を図っているが、選挙戦は関氏と古賀氏の激突を軸に展開されている。「県とのパイプを太く」と訴える関氏と、「財政の立て直し」を掲げる古賀氏。激戦は最終盤を迎えている。

 福島氏は、市内を選挙カーで巡回したり、街頭で演説したりして、市の発展に向けた思いや政策を懸命に訴えている。

 関氏は14日に文化会館大ホールで総決起大会を開催。「私に国、県、市が一つになる役割を担わせてほしい。ワンチームになって一歩前に出ようとしている今、選挙に勝ち、一緒に大牟田の発展をつくっていきたい」と声を張り上げた。

 古賀氏もその前日に文化会館大ホールで総決起集会を開催。「市政の最大の懸念は財政。今、貯金があるうちに赤字に陥るのを食い止めなければならない。私は組織からのしがらみを断った政治を行う。理解と支援を」と呼び掛けた。

 投票は17日午前7時~午後8時、市内27カ所で行われる。有権者数は9万7930人(9日現在、市選管調べ)。 (吉田賢治)

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