『ものがたりで学ぶ 経済学入門 』 根井雅弘 著 (中央経済社・2530円)

西日本新聞 文化面

 新聞を読み、デフレや格差などの経済現象に興味を持った高校3年生の経太君。たまたま知り合った経済学者の杉本先生が「うちの大学生より問題意識が高いのは素晴らしい!」と、貸してくれたのはマンキューが書いた米国の大学の教科書。読む進めるうちに、夢の中でアダム・スミスやケインズらと直接対話するまでになり-小説仕立てで経済学の奥深さを学ぶ異色の入門書。著者は京都大教授の経済思想史家(宮崎県出身)。「高校までの教科書で習う経済学と、大学に入ってから本格的に学ぶ経済学をつなげよう」と、本書を書いたという。

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