【動画あり】今季ホーム最終戦、スタンド熱く V長崎 退任の高田社長も感謝

西日本新聞 長崎・佐世保版 徳増 瑛子

 サッカーJ2のV・ファーレン長崎は16日、諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で今季のホーム最終戦に臨み、栃木SCに0-1で敗れた。来年元日での社長退任を表明した高田明社長も駆け付け、9138人のサポーターが集まるスタンドに向かって「これからも信じて応援してください」と礼を述べた。

 この日のスタンドはホーム最終戦とあって試合前から盛り上がり、「長崎魂」と記されたフラッグが大きく揺れた。試合は栃木が前半23分にコーナーキックの好機を生かして先制。V長崎は粘るも巻き返せなかった。

 終了後、スタジアムを回って手を振る選手たちに、チームカラーの青とオレンジに染まるスタンドからは「来年こそJ1昇格できるぞ」との激励が飛び、夢をくれたことへの感謝の声が上がった。セレモニーで花束を受け取った高田社長は「(降格から1年での)J1昇格はできなかったが、皆さんと一緒に精いっぱい努力した」と振り返った。V長崎は24日にアウェーでアルビレックス新潟と対戦、12月21日には茨城県で天皇杯の決勝進出を懸けてJ1鹿島と戦う。(徳増瑛子)

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