八丁峠道路開通し式典

西日本新聞 ふくおか版 座親 伸吾

 朝倉市と嘉麻市をつなぐ国道322号「八丁峠道路」(4・5キロ)が16日開通し、トンネルの嘉麻側入り口で約150人が参加して記念式典が行われた。旧道は急カーブ、急勾配で車幅も狭く、頻繁に通行規制になるなど利便性が悪かった。開通により約20分が短縮でき、小川洋知事は「安全確保はもとより、嘉麻、朝倉と一緒に観光、農業の振興や地域活性に努力していきたい」と話した。

 八丁峠道路の大部分を占める「八丁トンネル」(3・8キロ)は、道路のトンネルとして県内最長になる。

 八丁峠は、雨による土砂崩落や冬の積雪などで1年のうち延べ約4カ月間の通行規制が発生。物流事業者からは「大型車が通行しづらい」との声も出ていた。開通により322号沿いにある景勝地や観光地への周遊性向上も期待される。 (座親伸吾)

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