高齢者の常設売店開業 志免町シルバー人材センター 焼き芋など販売

西日本新聞 ふくおか都市圏版 後藤 潔貴

 志免町シルバー人材センターは16日、町総合福祉施設シーメイトにある「なかよしパーク」に、焼き芋などを販売する常設売店「たてこう房レガロ」を開いた。シルバー人材センターが常設売店を運営するのは、町では県内初という。

 近年の焼き芋人気に着目した同センターは3年前から、なかよしパークや地域の祭り会場へ臨時に出店し、仕入れたサツマイモを焼き芋にして販売してきた。2年前からは栽培も手がけ、今では3カ所の畑で1トン以上育てる。サツマイモの品種は「紅はるか」で、しっとりしながら適度にほくほくした食感が好評だ。

 評判を聞きつけた町がパークへの常設出店を提案し、高齢者の働く場所と生きがいづくりにつながればと決断した。整備費約400万円は国と町から3分の2の補助を受けた。パーク利用者が多い土日祝日の午前11時~午後4時に営業し、これまで経験を積んできた会員11人が交代で担当する。焼き芋は100グラム100円で販売予定。コーヒーとピザも販売し、将来は平日営業も検討する。宮崎晃理事長は「地域の高齢者のさらなる生きがいづくりにつながっていけば」と期待する。 (後藤潔貴)

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