「挑む浮世絵」展、福岡市博物館で開幕

西日本新聞 社会面 大淵 龍生

 江戸後期から明治にかけて浮世絵の新たな表現に挑んだ歌川国芳(1797~1861)と、弟子の月岡芳年(1839~92)らの作品を集めた特別展「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」(西日本新聞社など主催)が16日、福岡市早良区百道浜の市博物館で開幕した。12月22日まで。

 会場には、国芳やその一門による大胆な構図や色使いの作品約150点が並ぶ。開会式で、市博物館の有馬学館長(74)は「知的好奇心を満たしてくれる作品を楽しんでほしい」とあいさつ。式後の記念講演では、元名古屋市博物館副館長の神谷(かみや)浩さん(65)が、社会を風刺する国芳の作品や、庶民を面白がらせる作品を輩出した弟子たちが生きた時代背景などについて熱く語った。

 入場料は一般1400円など。福岡市博物館=092(845)5011。 (大淵龍生)

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