ハーフ、渡辺選手2位 国際車いすマラソン 県勢の健闘光る

西日本新聞 大分・日田玖珠版 岩谷 瞬

 大分市で17日開かれた第39回大分国際車いすマラソン(県など主催)では、県勢も29人がエントリーした。ハーフマラソンでは、障害の程度が最も軽い「T34/53/54」クラスで渡辺習輔選手(51)が2位に入るなど、健闘が光った。

 フルマラソンは午前10時、3分後にハーフマラソンの選手が県庁前をスタート。秋晴れの下、沿道から観客が声援や拍手を送る中、選手らは懸命に市街地を駆け抜けた。

 ハーフマラソンでは、県勢は渡辺選手の他に吉野誠二選手(46)が5位、佐矢野利明選手(31)が9位と健闘。全39回出場している原田耕一選手(62)は完走し、「練習不足で目標タイムを切れなかった。40回大会を目指し、走り込みたい」と笑顔を見せた。

 フルマラソンでは、河室隆一選手(46)が「T34/53/54」クラスで県勢最高の14位。シドニーパラリンピック陸上800メートルで銀メダル、アテネパラリンピックの同種目で銅メダルを獲得した廣道純選手(45)は18位でフィニッシュした。廣道選手は「今年は一線級の選手が出場し、大会は大きく育っている。来年の東京五輪出場を目指し、練習に励みたい」と話した。(岩谷瞬)

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