「直方北九州自転車道」が開通 走行イベントに275人参加

西日本新聞 筑豊版 田中 早紀

 遠賀川や響灘沿いを走る「直方北九州自転車道」が17日に開通し、直方市役所前河川敷広場で、記念式典があった。新しく完成した0・9キロの区間を含むコースを走るイベントには、計275人が参加し、遠賀川沿いの景色を眺めながらサイクリングを楽しんだ。

 県が整備を進めてきた犬鳴川渡河橋(64メートル、直方市植木)を含む区間が完成し、同市溝堀から北九州市若松区安屋まで、一般道を含めて全長34・5キロがつながった。飯塚直方自転車道(12・8キロ)、遠賀宗像自転車道(32・5キロ)と接続している。

 式典で直方市の大塚進弘市長が「市民やサイクリストたちに末永く愛されることを祈念します」とあいさつ。麻生太郎副総理兼財務相も出席し、走行イベント参加者に対して「けがなく楽しんで」と呼び掛けた。

 イベントでは、芦屋町の遠賀川河口堰(ぜき)まで走れるコースと、その半分の距離にあたるコースがあった。福岡市早良区の医師矢鳴智明さん(41)は、長男太一君(10)と参加し、出発前に「走りやすそうなので、楽しみです」と話した。 (田中早紀)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ