九産大生が商店街にカフェ 期間限定で世代間交流 東区香椎、千早地区

西日本新聞 ふくおか都市圏版 今井 知可子

 再開発が続く福岡市東区香椎、千早の両地区で地域課題を調べる九州産業大(東区)の学生たちが、同区千早の「みゆき通り商店街」で、期間限定の「コミュニティカフェ」を運営している。17日は地元の小中学生と一緒に商店街を歩き、「理想の街」の絵を描くワークショップを開いた。

 同カフェは、同大地域共創学部地域づくり学科の2年生18人が運営。住民への事前調査で、両地区には子育て世代が多いにもかかわらず、地域活動への参加は高齢層に偏っていることが分かり、「学生も交え異世代の声を聞く場をつくろう」と同カフェを設けた。

 この日、小中学生7人と学生6人は、街の面影が変わりつつあるJR香椎駅周辺などを散策。その後、子どもたちが考える「理想の街」を地図に描いてもらった。書店、公園、アニメショップなど、自分たちが集まれるような場所のほか、中にはリンゴカフェを描き込む子どもも。同大2年の榊谷昇大さん(20)は「一見無理そうでも、新しい発想につながるんじゃないかと面白かった」と話した。コーヒーやジュースを提供する同カフェは23、24、30、12月1日の午前10時~午後5時も運営する。 (今井知可子)

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