トックリバチ 土で巣作り

西日本新聞 こども面

 酒を入れる徳利に似ている巣を作ることから付けられた名前です。巣を作るときには、場所をきめると、まず水を飲んで乾いた土のところに飛んで行き、そこに水を吐き出して、土を軟らかくこねてから口にくわえて飛んで行きます。そして、くわえてきた土を口を使って積み重ねるようにして徳利の形をした巣を作り上げます。巣が完成すると、入り口から尻を差し込み、その天井に卵を吊り下げた形で産みつけます。産卵がすむと、今度は幼虫の餌にする獲物を狩りに出かけます。獲物はガの幼虫で、その幼虫に麻酔をかけて巣に入れます。獲物を何匹か入れていっぱいになると、入り口を同じようにドロでふさいで、巣作りは終了します。

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