高校生、洋菓子新商品を共同開発 飯塚高とヨックモック

西日本新聞 九州経済面 田中 早紀

 福岡県飯塚市の飯塚高製菓コースの生徒と、洋菓子メーカー「ヨックモック」(東京)が、洋菓子の共同開発を進めている。同コースの生徒3人が9月にあった「第12回スイーツ甲子園」決勝大会でヨックモック賞を受賞し、副賞として取り組むことになった。同社が高校生など学生と共同開発するのは初めて。5種類の焼き菓子のセットを来年4月、東京・青山の本店や福岡県内の百貨店で期間限定販売する予定。

 大会に出場したのは、いずれも3年の近藤愛華さん、片桐野慧さん、永末優華さん。書類選考と西日本予選大会を突破し、同高として5年ぶりの決勝に駒を進めた。「カスタードを使ったケーキ」がテーマで、カスタードから連想したシュークリームの「シュー」が、フランス語でキャベツを示すことから、キャベツを使ったケーキを考案。優勝は逃したが、ヨックモック賞を受賞した。

 来年4月に向け、本店のみで販売する焼き菓子の詰め合わせ「サンクビジュー」をアレンジする。これまでの会議では、生徒が提出した13種類の企画書から、同社がナッツやイチゴを載せた6種類を選びサンプルを持参。生徒が話し合って5種類に絞り込んだ。3人は「自分たちが考えた以上のものができていてすごい」「販売が待ち遠しい」と話している。(田中早紀)

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