参道脇クスノキ 強風受け倒れる 糸島・宇美八幡宮

西日本新聞 ふくおか都市圏版 竹森 太一

 糸島市川付の宇美八幡宮の参道脇にある高さ20メートルほどのクスノキが18日未明の強風で倒れていたことが分かった。根本から折れて参道の石階段の上部をふさぎ、手を清める「手水舎(ちょうずや)」や社務所の一部が倒壊する被害が出た。

 宮司の武内純夫さん(69)によると、クスノキは幹の直径が最大1・2メートルほど。倒木の原因は、脊振山系の麓に位置する同宮に山側から吹き込んだ南風。境内では9月下旬の台風17号で、ご神木の樹齢千年を超えるとされるイチイガシ(市保存樹)が倒れたままだ。今回のクスノキは風よけとなっていたイチイガシがなくなり、強風に耐えられなくなったとみられる。

 武内さんは「相次ぐ倒木で言葉も出ない。参道を通れるように早急に撤去したい」と話した。 (竹森太一)

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