入館者200万人突破 市営竹田温泉「花水月」

西日本新聞 大分・日田玖珠版 稲田 二郎

 竹田市会々にある市営の竹田温泉「花水月」の入館者が今月、200万人を達成した。2001年11月のオープンから18年での節目。大浴槽には同市にある国指定重要文化財の「白水ダム」や灌漑用水「音無井路円形分水」をモチーフとした湯口があり、セレモニーに出席した首藤勝次市長は「これからも花水月を愛していただきたい」とあいさつした。

 同館は2階に大浴場や休憩できる大広間があり、1階にはお土産や野菜などを販売するセレクトショップを併設。温泉はナトリウム塩化物泉で、神経痛やアトピー性皮膚炎に効能があるとされる。サウナなどを備え、ほかに貸し切り湯もある。工藤敦支配人によると、毎年10万人以上の入館者があり、市内や豊後大野市などのほか、観光客の利用も多いという。

 6日に訪れ、200万人目となったのは九重町の足立貞美さん(80)。足立さんは定期的に来館していたが、この1カ月ほどは座骨神経痛の治癒目的で毎日、利用しているという。「温泉に入れば夜もぐっすり眠れます。200万人目は本当にびっくり。奇跡です」と笑顔で話し、首藤市長から祝福を受けた。(稲田二郎)

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