平和国家の歩み講演 記録映画「コスタリカの奇跡」 12月2日、福岡市

西日本新聞

 憲法で常備軍の不保持を定めて国際法と外交で紛争を解決している平和国家、コスタリカの歩みをたどるドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡」(90分)の特別上映会が12月2日、福岡市中央区六本松の市科学館で開かれる。

 学生時代、イラク戦争で米国支持を表明した当時のコスタリカ大統領を相手に「憲法違反」と提訴し、支持撤回を勝ち取った経験があるロベルト・サモラ弁護士が講演する。コスタリカ研究家、足立力也さんが解説、通訳を担当する。

 サモラさんは、映画の登場人物の一人。講演の主テーマは、1948年の常備軍の撤廃宣言から、これまでにどう平和国家を貫き、教育や医療、福祉の充実に取り組んだか。化石燃料の撤廃宣言を出した現政府のエネルギー政策も話題となりそうだ。

 当日は午後7時から上映後、サモラさんの講演と質疑応答を1時間程度予定している。前売り2500円(当日3千円)、学生1500円。ユナイテッドピープル=090(8833)6669。(吉田昭一郎)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ