アビスパへゴールネット寄贈 24日最終戦 サポーターがCF使い資金

西日本新聞 ふくおか都市圏版 小林 稔子

 サッカーJ2アビスパ福岡の最終盤を盛り上げようと、インターネット上で資金を募るクラウドファンディング(CF)を活用し、サポーターがカラーのゴールネットをアビスパに寄贈した。16日の試合前にホームのレベルファイブスタジアム(福岡市博多区)で贈呈式があり、川森敬史社長が企画したサポーターたちに感謝の言葉を述べた。

 寄贈したゴールネット1組はチームカラーのネイビーと白の斜めストライプ柄。チームの成績低迷や、2010年に当時のサポーターが寄贈したカラーネットが老朽化していたことから、「チームを盛り上げるために何かできれば」と福岡市南区のサポーター、工藤慎也さん(25)が若手サポーターに呼び掛けた。今夏に「カラーゴールネットプロジェクト・アゲイン」を立ち上げた。

 メンバーは高1から25歳までの計11人で、9月1日からCFを開始。なんと開始後6時間で目標金額の36万円を達成した。「サポーターの愛を感じた」と工藤さん。締め切りの同月30日までに、147人から計57万5千円が集まった。

 24日の最終戦を前に工藤さんは「サポーターやファンみんなが思いを込めたゴールネットを選手が揺らしてくれればうれしい。J1昇格、優勝、その先の夢へと続いていけば」と期待している。 (小林稔子)

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