HKT48、昭和歌謡を歌う 博多座で劇場公演8周年前夜祭

西日本スポーツ 古川 泰裕

 HKT48は、2011年の劇場公演開始から26日で8周年を迎えるに当たり、前日の25日、福岡市博多区の博多座で前夜祭コンサート「8周年だよ!HKT48の令和に昭和な歌合戦」を開いた。春組、秋組に分かれたメンバー54人が昭和歌謡(1980年代が中心)の数々を披露し、応援してきたファンを楽しませた。記念公演は26日に福岡市・天神の西鉄ホールで行う。

 グループの本格的な活動開始を記念する節目の公演は、毎回趣向を変え、活動拠点となる西鉄ホールを中心に開いてきた。昨年の7周年はディスコミュージック、一昨年の6周年はロックを中心に選曲。博多座での前夜祭は今年が初めてで、「平成」から新たな元号に変わったことを踏まえ、あえて「昭和」をテーマに掲げた。偶然にも、博多座で24日まで上演されたAKB48グループの舞台「仁義なき戦い」の時代設定を引き継ぐ格好となった。

 「歌合戦」は春組が先攻し、同組キャプテンの松岡はなが村川緋杏、今村麻莉愛とともにチェッカーズの「涙のリクエスト」を披露したほか、運上弘菜はソロで新田恵利の「冬のオペラグラス」をかわいらしく披露。秋組キャプテンの田中美久も、負けじとソロでPRINCESS PRINCESSの「Diamonds」を熱唱し、グループのムードメーカー・村重杏奈はC-C-Bのドラマーに変装して客席を沸かせた。舞台「仁義なき戦い」に出演した秋吉優花や豊永阿紀が、演じた役の衣装姿で登場し、舞台で実際に使ったセットでパフォーマンスを披露する場面もあった。

 また、大の演劇好きで、博多座で何度も観劇したという下野由貴が総合司会を担当。大役を果たして「もう8周年が終わったような気持ち」と会場の笑いを誘う一方、「憧れの舞台で司会をさせていただけたことが本当にうれしい。ありがとうございました」と感謝を伝え、喝采を浴びた。(古川泰裕)

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