輝くオレンジ色のカーテン 干し柿作り最盛期 佐賀市・松梅地区

西日本新聞 佐賀版 梅本 邦明

 佐賀市大和町の松梅地区で、約300年の伝統を誇る干し柿作りが最盛期を迎え、オレンジ色のカーテンのようにつるされた柿が甘い香りを放っている。

 地区で唯一の専業者、上野耕太郎さん(73)は約1ヘクタールで柿を栽培。今月上旬からハウス内でつるす工程を始めた。毎年約10万個を生産するが、今年は大雨などの影響で出荷量は例年の7割ほどを見込む。それでも「昼夜の寒暖差が激しいため、風味が豊かで味は良さそう」と話した。

 寒風に約1カ月間さらし、12月中旬から福岡県を中心に出荷する。 (梅本邦明)

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