実験動物1万匹を慰霊 久留米大医学部

西日本新聞

 福岡県久留米市の久留米大で27日、医学研究用に使われた実験動物を供養する「動物慰霊祭」があり、医学部の関係者ら約100人が出席した。

 40年以上続く恒例行事。医学部の動物実験センターでは、マウスやラットなど年間約1万匹が研究や実習で尊い犠牲となっている。

 慰霊祭では、神職が厳かに神事を執り行い、出席者には、動物の焼却時に出た“遺灰”を土に混ぜて育てたパンジーやビオラの苗が配られた。「動物の命をつないだ花を自宅で大切に育ててほしい」と担当者。来年はねずみ年。花を見つめるたび、例年以上に感謝の気持ちが深まりそう。

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