大牟田市、久留米大と包括連携 観光計画策定に学生参画へ

西日本新聞 筑後版 吉田 賢治

 大牟田市と久留米大は、地域医療や人材育成、観光振興など包括的な連携協定を締結した。具体的には、2020年度に市が策定を予定する観光基本計画への教員や学生の参画、健康づくりを巡る市事業への大学の知見提供などを予定している。同大が自治体と連携協定を結ぶのは、久留米市や筑後市、大川市などに続き7例目。

 久留米大はこれまで、大牟田市立病院への医師派遣のほか、空き家対策や市動物園のイベントに個別の学部やゼミが参加してきた。連携協定の締結で、今後は、産業や医療、福祉の振興▽まちづくり▽文化・学術▽国際交流▽施設利用-などで、大学全体で市への協力を深めていくという。

 26日の協定調印式で、永田見生学長は「地域への貢献が大学の使命であり、交流を拡大させたい」とあいさつ。中尾昌弘市長は「若い世代のアイデアを取り入れ、地域活性化に生かしたい」と期待を述べた。 (吉田賢治)

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