サルの個体数を調査 高崎山自然動物園、適切管理へ

西日本新聞 大分・日田玖珠版 井中 恵仁

 大分市の高崎山自然動物園が25日から、高崎山にすむニホンザルの個体数調査を実施している。29日まで、数や年齢などの現状と推移を調べ、適切管理につなげる。

 個体数調査は1971年から毎年行われ、今年で49回目。同園では増えすぎたサルの数を減らそうと、餌の量の調整や、一時的な避妊手術などの対策を実施。ピーク時には2千匹を超えたサルは近年減少し、昨年の調査では第1目標だった1200匹を割った。

 26日は、職員とボランティアら計27人が山中に入り、サルが餌場に向かうけもの道で等間隔に離れて立ち、人と人の間を通るサルを1匹ずつ数え、性別などをノートに書き留めた。5日間の調査の結果は年内に発表する予定。

 高崎山に2日に1度は通うという常連で、ボランティア3年目の別府市の看護師、小川勇一さん(49)は「高崎山が好きで、少しでも貢献できればうれしい」と話していた。(井中恵仁)

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