「世界」のスペルは「WARLD」? PR用バルーンにミス

西日本新聞 熊本版 古川 努

 女子ハンドボール世界選手権のPR用に県内7カ所に設置されたバルーン12個の表記が、大会名の一部の「WORLD」のスペルを誤り「WARLD」となっていたことが分かった。設置した熊本国際スポーツ大会推進事務局は「業者側のミス」と説明。既に作り直して再設置したという。

 事務局によるとバルーンは8日、上通と下通、新市街の各アーケードのほかJR熊本駅、上熊本駅、熊本空港、大型商業施設「サクラマチ クマモト」に設置。スペルの誤りに気付き、11日には応急処置として「A」の部分にアルファベットの「O」とプリントした当て布を張り付けて覆い隠したという。

 だが、当て布は透ける素材で、「A」の文字が常にうっすらと見える状態だった。夜間には、バルーンに内蔵したライトの光で「A」がはっきりと透けて見えていたという。事務局は「あまりに恥ずかしい」として、バルーンを作り直し、21日に再設置。開幕に間に合わせた。

 事務局は「デザイン上、大会の公式ロゴマークをそのまま使えず、業者が入力した文字を使用した。その際にミスがあり、納品後のチェックでも見過ごした」としている。製作費は約30万円。作り直しの費用は業者側が負担したという。(古川努)

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