女性をがんから守る協定 佐賀県、ロシュ社と締結

西日本新聞 佐賀版 北島 剛

 県は26日、診断薬の販売などを手掛ける「ロシュ・ダイアグノスティックス」(東京)と、女性をがんから守る連携協定を締結した。子宮頸(けい)がん予防に関する普及啓発のノウハウが豊富な同社と協力し、がん検診の受診促進につなげる。

 ロシュ社はスイスに本社を置くロシュグループの日本法人で、都道府県との連携協定は初めて。

 県は2017年の子宮がん死亡率が全国ワースト。だが、がん検診を受ける人の割合は少なく、今年4月から30~44歳の女性を対象に子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)の検査費を無料にしている。

 佐賀市での協定締結式で、同社の小笠原信社長は「佐賀県とタッグを組んで子宮頸がんを撲滅したい」と語った。両者は、子宮頸がん検診の啓発動画の制作や啓発リーフレットの配布などに取り組む。(北島剛)

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